2025年7月16日（水）、頌栄女子学院中学校の体育集中授業（対象：中学3年生約200名）に、三和製作所の社員が講師として参加しました。
一昨年、昨年に続いての「フロアボール体験授業^※1」。先生からは「運動が苦手で普段はあまり動かない生徒が元気に走ってプレイしている姿が印象的でした」とのお声をいただき、今回3度目のご依頼となりました。

※1 フロアボールとはスウェーデン発祥の室内ホッケーです。スティックとシューズがあれば手軽に始められ、障がいのある方も比較的プレーしやすいスポーツです。

フロアボールの基本的なルールや、スティックの使い方、ボールのコントロール方法などを説明したのち体験をスタート。最初は慣れないスティックの扱いに戸惑う様子や、少し遠慮がちな反応も見られましたが、チーム対抗のドリブルリレーを行うと、徐々に笑顔や声が増え活気づいてきました。

スティックを手にして、まだわずか20分後ですが、クラス対抗5対5のミニゲームを実施。全員が積極的に走り、ボールを追いかけながら、思い切り身体を動かしてフロアボールを楽しんでいました。短時間の練習でもすぐにミニゲームに発展できる手軽さは、フロアボールならではの魅力です。

とても印象的だったのは、プレーヤーだけでなく、同じクラスのメンバーを大きな声で応援する仲間たちの姿でした。クラスが一体となって楽しめるスポーツとしての可能性を改めて感じた授業となりました。

今回もお声掛けいただきました頌栄女子学院中学校様、ありがとうございました。
フロアボール体験授業にご興味のある学校の先生方は、どうぞお気軽にご連絡ください。