自分が展示会で見つけて「掲載したい!」と感じた商品がカタログの誌面として完成したときです。実際に仕入れようと思った商品と出会うきっかけや仕入先様との商談でお話して取りまとめる感覚、頂いた情報を誌面として反映するまでの苦労など、長期にかけて取り組んできたことが一つ形になったとき、達成感のようなものがあります。カタログは私達の商売道具のようなものであり、大事な生命線です。自信のある中身に仕上がったときは本当にやりきった感覚があります。
実績が素直に出れば更に喜びは増すと思いますし、思うように出なかった場合も次年度の反省材料として改善点は出てくるので、苦悩する分だけ毎回の感動もひとしおとなっています。