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小林  広樹
100年先も「らしく」

1978年、三和製作所は、スチールパイプで組まれた簡易ビニール温室のメーカーとして設立されました。以後、学校や医療施設で使用されるつい立やベッドの開発、さらにさすまたやAED収納ボックスなど数多くのオリジナル製品を生み出してきました。私たち三和製作所の強みは2つあります。1つは、企画、開発、設計、制作、製造という「ものづくりの力」。もう1つは、多くの仕入先様とお客様を繋ぐ得意先様とのネットワーク、「流通の力」です。

「ものづくり」と「流通」、この両輪の力をプラットフォームにした事業活動は、健康・安全・教育を3本の柱としています。学校保健室用品や医療・介護ケア用品分野の『健康』、防災防犯用品の『安全』、深い学びに繋がる学校教材教具の『教育』。これらに関わる商品の開発、製造からカタログづくり、流通、販売までをトータルで行っています。

私たちは、自社の事業を通じて「何かひとの役には立てないか?」を思料し続けてきました。利潤を追求する営利活動と、困っている方々をサポートする貢献活動とは、いつも背合わせで、同じ力で等しく推進していくべきであると考えています。企業そのものは磨かねば錆びる道具であり、社業は社会に通じる入り口、錆びさせないよう育て上げるのは社員の務めです。お読みいただいている皆様に支えられていることに感謝し、どの立場においても平等で公平な関係を構築しなければ「サンワらしさ」が醸成されません。

「サンワらしい思考」「サンワらしい製品」「サンワらしいカタログ」「サンワらしいひと」。「サンワらしい三和製作所」を創造していくために、お客様や得意先様、仕入先様、そして社員、また未来を担うさんわびとへ、100年先も「らしく」を貫いて日々感謝し邁進していきたいと思います。

代表取締役小林 広樹